支部会報「鶴の舞」は1990年4月に創刊されました。
当時の井上正支部長の創刊のことばによると、
 
《1974年7月東京より1ヶ月遅れで朝日文化センターの教室が始まり、急速に楊名時太極拳の愛好者が増えた。これは心身ともに健康を願って共鳴される方々が如何に多くなったかを示すものです。支部としては年二回の野外または屋内での合同練習を行い交流を図って居りますが、更にこれを発展させていくため、この度会報を発行し皆様のご意見、随筆、感想或いは趣味の発表など盛り込み、誌上の『広場』にしたいと思います。》
 
との思いが書かれています。
会報の名前は会員からの募集を投票で、永井位昇師範の「鶴の舞」と決定、30号発行時には、この記念として楊名時師家に揮毫いただいた題字に変わり今日に到っています。
現在はサイズもA4サイズで、文字も大きく写真なども多く取り入れ、見やすく皆さんに親しんでいただき、心待ちにされるよう心がけ、広報部員一同力を合わせています。